やることが多すぎて、何から手をつけたら良いのかわからない、、時間ばかり過ぎていって、ますます気持ちが焦る、疲れる。。そんなとき、ありませんか?
そういう時、頭の中はどんな感じかというと、パソコンやスマホなどのデバイスで例えると、“一度にたくさんのソフトやアプリが起動している状態”です。
一度にソフトやアプリが立ち上がって動いていたら、その分容量も使うので処理速度も鈍ってしまいます。なのでこういうときは、まず一つひとつソフトやアプリを終了させていきます。
これと一緒で、アレもコレもやんなくちゃ、、というときは、まず具体的に『何をやらなくてはいけないのか?』を紙に書き出してみることをオススメします。
やることを見える化してみるのです。そうすると自分を客観視して観ることが出来て、冷静になることが出来ます。
ちなみに私はこういうとき、よく付箋をつかいます。付箋は自由に貼り替えが出来るので、とても便利です。
やることを大項目、小項目に別けて、一つひとつ並べていくうちに、優先順位が定まってくるということはよくあります。優先順位がつけづらいとしても、少しムリにでもつけてみます。
書き出す中で、タスクやスケジュールの、サイズを小さくしてみる、時間・期間を変更してみる、誰かに協力してもらうなど、客観視した冷静な自分がアイデアを出してくれることもあります。または、今はまだやらなくて良いことも見つかったり。
アレもコレも進めたい、終わらせたい、、という気持ちはわかりますが、人間、誰でもスーパーマンではないですから、いっぺんにアレもコレもやれることって物理的に限られています。
アレもコレも、、となっているとき、気持ちが焦るのはわかりますが、まずは落ち着いて、紙に書き出してみることをオススメします。
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