なんだか、動けない。。行動が鈍るときってあります。
行動が鈍るときは、いろんな理由があると思いますが、そのなかの理由で、よくあるのが「カンペキ主義」です。
まだ準備が出来てない、準備万全にしてから、、
まだ完成してない、、とか、ですね。
実をいうと私もその傾向があります(苦笑)
そんなとき、私も「60点でも良いから進みましょう」とアドバイスを頂いたことがあります。
その話しを聞いたとき、「なるほど」と思いました。
自分を擁護するわけではありませんが、質に拘るのはプロとして素晴しいことです。
質に拘ること、それはそれで良いです。
雑な仕事していたら品質も精度も下がってしまい、後に続く仕事までガタガタになってしまいますからね。
ですが、
時に、この「カンペキ主義」が、仕事では足を引っ張ることがあります。
しかも時間をかけて仕事して、「自分でこれでカンペキ!」
と思って、世に出したとしても全然反応が悪かった、、、そんな時、気付いたら既に時間が足りない…。
そんなことにも、なりかねません。
というか、そんなことはよくあります。
あと、失敗するのが怖い、、とかね。
失敗が怖くて動けないというときは、失敗の捉え方を変えてみると良いかも。失敗という捉え方ではなくて、あるのは“調整”。「経験を積みながら、アプローチを改良して調整をしていく」という感じ。挑戦をする自分を褒めながらね。 pic.twitter.com/rr2CBbnpEB
— M.K (@imagefield_kubo) May 9, 2019
“プロジェクトを意図的に保留する”という理由があるのなら良いですが、これという理由でないのであれば、少しずつでも前に進めたほうが良いですね。
ひとまず5分だけやってみるとか、そういったカンタンな小さな小さなステップを踏んでみる。そんな感じで少しづつでも進めてみる。
これって、自転車漕ぎ出すときと一緒ですね。
最初の初動は力が要りますが、実際に動き出すと、いつの間にか自然と動けるという…あの感じ。
起業家、ビジネスパーソンにとって行動力とスピードってやっぱり大事です。
特にマーケティングなんて、テスト、テスト… の連続ですからね。
「カンペキ主義」は仕事の詰めの部分で、発揮したら良いと思うんですね。
60点の出来でもかまいません。
そこまで進んだら、あとは世に出して、フィードバックをもらって、それで改善をしながら、100点を目指していく。
このぐらいが調度良いようです。
起業家、ビジネスパーソンはカンペキに拘らず、60点でも前に進みましょう。
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