「成功者の秘訣は早起きだ」みたいなこと、聞いたことはありませんか?
仕事が出来る人は、早朝の邪魔が入らないうちに仕事をしてしまう…てきな話しです。確かに、誰にも邪魔されないので集中出来そうですね。
それは、それで良いと思います。ですが、今回お伝えしたいことは『得意パターンは、人それぞれ』ということです。
先ほどの例で言えば、朝に仕事が捗るタイプもいれば、夕方や夜に仕事が捗るタイプもいるということです。こういったことを、その人が持つ『得意パターン』と言います。この得意パターンは、ほんとに人それぞれ違います。
私も先生から、この『得意パターン』の話しを聞きました。「得意パターンを見つけて、自分の《取り扱い説明書》を作る」という感じです。
この話しを聞いたとき、自分の中にあった言語化出来ていなかった部分が、妙に納得したことを覚えています。
なので、あなたにもあなたならではの『得意パターン』を見つけて、自分の《取り扱い説明書》を作ってほしいと思っています。
高いパフォーマンスが保てた時、また逆にパフォーマンスが落ちた時などは「なぜ?パフォーマンスが良かったのか?」または「なぜ?パフォーマンスが落ちたのか?」といった理由や原因を自己分析していく事で、自分の活かし方がわかるようになっていく。マイ取扱い説明書を作るような感じ。
— M.K (@imagefield_kubo) April 25, 2016
あなたは比較的、何時頃が仕事は捗りますか?
朝方なのか、昼方なのか、夕方なのか、夜なのか?
何曜日が捗るのか?
場所は何処が捗るのか?
誰かと一緒にしたほうが捗るのか?
それとも、一人でもくもくとした方が捗るのか?
う〜ん。。そんなこと聞かれてもわかりません。。日によっても違うし、その時その時のシチュエーションでも違うし。。
わかります。そうですよね。では、そういう場合、こういうのは如何でしょうか?
ここ一週間のうちで、仕事でもプライベートでも、何でもかまいません。
「スムーズに上手くいった」という《成功体験》を思い出してみてください。
ある仕事がスムーズにいった。移動がスムーズに出来た。作業がテキパキと処理出来た。とある人とのコミュニケーションが上手く行った。
どんな些細なことでもかまいません。小さなことなら、きっと見つかりますよ。
もしくは、過去にした成功体験でもかまいません。大きな仕事を成し遂げた。何かの賞をとった。思い出に残るイベントを体験した。何かをやり遂げた。などなど…。
こういったことを思い出して、紙に書き出していきます。すると、その中に共通項が浮かび上がってきます。あなたならでは『得意パターン』が見えてきます。
是非、あなたの『得意パターン』を見つけて、自分の『取り扱い説明書』を作ってみてください。
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