あなたは「此処なら他人に負けない」
という“強み”を何か持っていますか?
あなたの強みは何ですか?
え〜っとアレとコレと、、と、
思い浮かぶのであれば素晴しいですね。
ですが、もしコレといって
思い浮かばなくても大丈夫ですよ。
今回の話しで、自分にも
「まだ気付いていない“強み”があるかも」と、
前向きに思ってもらえるかもしれません。
ちなみに私の強みは何かというと、
それは、、
「口下手なところ」です。
気の利いたジョークも言えません(苦笑)
もうね、、
とにかくアドリブが苦手なんですよ。
華麗に?スルーします(苦笑)
え!? それって“強み”ではなく
“弱み”の間違いでしょ!
とツッコまれそうですが、
いいえ、間違いではありません。
一般的にいえば口下手であることは、
弱点のように捉えられると思います。
確かに、
私はこれまで口下手であることで
失敗したり恥ずかしい思いをしてきました。
でも、その“おかげ”で、
いろいろ工夫をするようになったのです。
口下手であるという苦手意識を
認識している。
だからこそ、、、
大事な打ち合わせの際には、
話しの展開を想定して、
事前に入念に準備をするよう
心掛けるようになりました。
(これも、当たり前でしょ
とツッコまれそうですけど^^;)
仕事柄、勉強会やセミナーなどを
開催することがあります。
その際にも参加者が
飽きない工夫をするようになりました。
そしてこの話しには、
結果的に嬉しい副産物が生まれました。
それは、
私のように口下手が悩みという人へ、
「こんな口下手な私でも、
営業やセールスが出来るように
なったんですよ!」
という応援メッセージを
おくれるようになったことです。
つまり何が言いたいのか?
というと、、、
『弱みは、ひっくり返すと強みになる』
ということです。
さっき、
あなたの強みを何かを聞きましたが、
今度は逆にあなたの弱みを教えてください。
あなたの弱点や弱みは何ですか?
え〜っとアレとコレと、、と、
思い浮かぶのであれば
素晴しいですね(笑)
もしかしたら、
その中にあなただけの強みが
眠っているかもしれません。
あなたがこれまでしてきた経験・体験は、
文字通りあなただけの経験・体験ですね。
“その人にしかないもの”は、
とてもユニークなものです。
視点を変えるとユニークなものほど、
ストーリー性もありますので、
強力な強みになります。
そもそも完璧な人なんていませんし、
幻想です。
完璧を求められたら、お互いに
息苦しくてしょうがないでしょ(苦笑)
むしろ弱みはあって良いのです。
自分のここが弱点、、
と思っているところを、
それも“愛嬌”と思えるようになると、
自分のことを好きになれる。
そうなると弱点と思っていたことが、
逆に“強み”になったりね。
視点や捉え方次第で、
気持ちも見え方も全然変わるものです。
ぜひ弱みを、
違う角度から眺めてみてくださいね。
その弱みの“おかげ”で、
気付ける強みが見つかるかもしれませんよ。
ついでに
「○○で悩んできた私でも
出来た●●な方法」
みたいなオリジナルコンテンツも
作れそうですよね。