今回は前回の話しの続きで、
オンラインを使うときの
《2つの弱点》について、ですね。
前回の記事:コロナ禍でフリーランス、オンライン利用者が急増!
今回は1つ目の弱点についてです。
ズバリ! 答えを言うのも
なんだか面白くないので、
その答えに繋がるエピソードを
交えながらお話ししますね。
新しいセミナーなり、企画なりをスタートするときに行うこと
私は新しいセミナーなり、
企画なりをスタートするときは、
そのためのテストとして、
ネット広告を試します。
…が、それと同時に、
実際に既存の顧客や、
近しい人へ、
「これ、どう思いますか??」
と、直接、意見を聞くようにしています。
その新しいセミナーなり、
企画を見てもらい、
直接意見を聞くのです。
なぜか?? というと、、、
その答えこそ、
今回のオンラインを活用するときの
1つ目の弱点になります。
オンラインは一度のアクションで、
遠方の方へ一斉に情報発信できるし、
商品やサービスも一斉に提供できるので、
一見、効率が良い…かのように見えます。
しかも全て数値化して、
データとして“見える化”
できますからね!便利ですよね!
ですが、、、
その、一見、効率が良くて便利!
な反面、弱点があるのです。
ネット、デバイス越しだと、お客さまの反応がわかりづらい
ネットを介すると、
パソコンなりスマホなりと、
デバイス越しの
コミュニケーションとなるので、
お客さまのダイレクトな
「反応が、わかりづらい。。。」
ことなんです。
例えば、一旦ページを開いたのに、
なぜか、すぐにページを去ってしまった。。。
そんなときに、
その《去った理由》が、
わからないのです。
データを観て推測することは可能ですし、
推測するための指標も、いくつかあります、、、
…が、
その《正確な理由》までは、
エスパーでもないので、
分かりません(苦笑)
まさしく直接、
本人に聞かないとわかりません。
どこが響いて、
どこが響かなかったのか?
説明が分かりづらかったか??
なぜ?そうしたのか??
オンラインだと、こういった、
生の意見が見えて(聞こえて)
こないわけです。
これが、
オンラインを活用する時の弱点の
1つ目
「お客さんの反応がわかりづらい」
です。
お客さまの《生の声》を、直接聞いてみる
お客さまの反応を見るためには、
直接、《聞いてみる》のが、
一番なんですね。
その上で、それを踏まえて、
オンラインを活用する。
すると、
お客さまへのメッセージも明確になるので、
広告費のムダ打ちをすることも
減るんですね。
そう、じつはオフラインを活用するほうが、
効率は良いのです。
オフライン⇒オンラインの順番と辿る。
これが正しい順番になります。
オンラインに偏り過ぎると、
お客さまの姿が見えなくなるんですね。
ここを疎かにして進むと、
売れない商品・サービスを作り続けるという、
恐ろしい負のスパイラルにはまってしまいます。。
なので、
オフラインとオンラインは、
《どちらも併用する》のが良い。
という、、、
なんとも当たり前の話しでした(笑)
これが、
オンラインを活用する時の
弱点の一つ目です。
そして、2つ目の弱点はコチラです。
⇒ オンライン活用時の弱点【その2】